ビンタン島

先日仕事も辞め、昔は明確だった人生における目標も失いつつある
将来に漠然とした不安を抱いてるばかりで、何にも行動に移していない
そんな自分自身にとことん嫌気がさしてしまっている今日この頃

そんな中旅に出た
行き先をさんざん悩んだ末向かったのは
シンガポールからわずか船で40分のところに位置するインドネシアのビンタン島
大自然に身を置き
落ち込むのを恐れ普段とかく避けがちな自分自身を見つめなおす事のみが目的だったので
特にこれといった予定も立てずにフラリと出かけた

ただでさえ早起きのワタシだが、時差も手伝い毎日3時半に起床
その後ベランダに出て波の音を聞きながら真っ黒い海をぼーっと眺めながら朝の訪れを待ちわびる
インドネシアという国は不思議な程ゆったりと時が流れる
そこに住む人々の穏やかな気質がそう感じさせるのかも知れない
鳥達が鳴き始め空と海の色がほんのりと青く染まる頃に砂浜へ向かう
さらさらで冷たい砂浜に腰を下ろし太陽が昇るのを待つ
まだ辺りは深い青色の風景
丸い月がキレイな光を放ちながら輝いている
もうすぐ太陽が昇る事を一番に知らせてくれるのは雲
次第にやさしいピンク色へと染まってゆく