沖縄は、
鹿児島で沖縄生まれの絵皿に一目惚れして以来、 ずっと憧れていた場所。
あの焼き物を見たとたん、
背景に広がる大自然を想像せずにはいられなかった。
大地の土から作られている。
あたりまえのことだけど、
それをしっかり感じさせる焼き物が生まれた場所を、
是非この目で見てみたかった。
今私は自分の足でその地を踏みしめている。
自然から放たれるとてつもないエネルギーを感じながら・・・
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ゆうこさんとの出会い
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沖縄生まれ沖縄育ちのゆうこさん。
おふたりのお子さんを育てながらWEBSHOP経営など、
ふたつの仕事をかけ持ちされているパワー溢れる女性です。
Blogを通じ、そのあったかくてやさしい人柄に触れるたびに、
いつしか心癒されている自分がいました。
そして彼女から聞く沖縄の民話や伝統の話などが、
私をどんどん沖縄へと駆り立ててくれたのです。
実際にお会いしたゆうこさんは、
やはりとてもあたたかくて大地を思わせる女性でした。
カワイイ1歳の息子さんをあやす視線はやさしさに溢れていて、
とても幸せそうでした。
初対面なのにまったく気負わないでいられるこの不思議な感覚。
いつしかすっかり地をさらけ出してしまっている私がいました。
シーサーを作っていたこと、
基地の中の病院で働いてらっしゃったことなど、
お会いして初めて聞く話もたくさんありました。
アメリカに対し複雑な思いを抱いている、
という事に話が及び、熱っぽく語り合っていたら、
知らないうちにとんでもない時間になってしまっていました(笑)
帰り道、アホみたいに号泣している自分がいました。
彼女のありったけのやさしさに触れ、 窓の外に広がる素晴らしい自然の営みを感じながら、 私は沖縄にいることを改めて実感していました。 「歌はもう歌わないのですか?」
HPに書いてある私の経歴まで丁寧に見てくださった
出会った頃の彼女のひとこと。 何となく自分自身で封印してしまっていた「歌う」ということ、 彼女は壁を取っ払いそんな言葉を私に投げかけてくれたのです。 自分にとって大切なモノは何かを気付かせてくれた大切な人との出会い。 ピンクにオレンジにいろんな色に変化してゆく美しい夕焼けを見ながら、
ゆうこさんのあの言葉を私は何度もなぞるように思い返していました。 |
街から村へ。
新都心はバンコク。
読谷村はバリ島を思わせます。
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